数年前、母乳中にダイオキシンが含まれていることが
大問題になったことに象徴されるように、
【母乳の中には良くないものは一切入らない】
なんてのは、【うそ】です!!
事実、子供の食物アレルギーの予防に
出産後のお母さんの【アレルゲン除去食】が
有効だというデータが発表されています。
母乳育児にあたって、
子供が食物アレルギーを起こす可能性の高い食品を
お母さんが口にしない、という方法です。
要は、食物アレルギーを起こす食品由来の
アレルゲン(アレルギーを起こす原因になるたんぱく質)が
母乳を通して赤ちゃんの口に入らないようにする、
ということです。
このように、母乳の中身や成分は、
ママの口にした食べ物によって影響を受けるんです。
だって、ママが食べたものから母乳は作られるんですから。
確かに、近年の調査結果を見る限りにおいては
ミルク育児よりも母乳育児のほうが、アトピーになりにくい
ようにも見受けられます。
ただ、この点に関しては、まだまだ議論の余地がある
のが現状だと思います。
ミルクもアレルギー対応のものが出てきたりと、
進化してきていますしね。
どうであれ、母乳育児の場合は、
ママ自身がアレルゲンを寄せ付けない
食生活を心がけることが、
赤ちゃんをアトピーにさせないための第一歩
だと思います。